俺的糞ゲーその1290『ドンキーコンガ１＆２＆３＆DDRマリオ』

任天堂がゲームキューブで出したこの音ゲー、糞ゲーである。

ドンキーコンガプレイ動画
このゲーム、ドンキーコングがコンガを叩く音ゲーなのだが、開発はナムコでほぼ太鼓の達人と変わらずコンガなだけに
音がJ-POPなどとマッチしておらず気持ち良さが皆無で、操作も左、右、両方同時と単調でなぜか手拍子で音を認識する
糞操作が加わったり、曲によってキャラが踊ったりする演出もなく面白味がなく、１ではミニモニジャンケンぴょん、
アニメ版カービィのＯＰ曲などろくなものがなく、２ではさくらんぼやマジンガーＺ、３ではドラゴンボールＺやマツケン
サンバ２などが収録されたが本人が歌っておらずどれもいまいちだったりなど、何とも即やめたくなるつまらない糞音ゲー
に仕上がっている。

Dance Dance Revolution with MARIOプレイ動画
また、DDRマリオはコナミ開発の音ゲーでDDRのマリオバージョンなのだが、曲はマリオやクラシックの曲などがあるが
どれも原曲の良さを駄目にしたような糞アレンジばかりという酷さで、最初は１曲しか選べずストーリーモードをクリア
していくと増えるがクリボーのもぐら叩きやジャンプでコインを集めるものなどつまらないミニゲームをやらされたり、
DDRなだけに４つの矢印をタイミング良く押すだけで成功しても何も音が鳴らず何の面白味もないなど、これまた糞すぎて
すぐに飽きる。
DDRで人気だったバタフライやDUB-I-DUBなどの版権曲がないのもいまいちだが、曲が致命的に酷いのは音ゲーとして
駄目すぎると言えるだろう。

結局、その後は続編も出ず終了したこの音ゲー。
任天堂の音ゲーは最近はバンドブラザーズとリズム天国ぐらいだが、こちらもいまいちなだけに何とかして欲しいものである。