俺的糞ゲーその129『グングニル-魔槍の軍神と英雄戦争-』

グングニル-魔槍の軍神と英雄戦争-PV
あの糞ゲー会社、スティング開発のこのゲーム、体験版が出たのでやってみたが、やはり糞ゲーである。

このゲーム、基本はタクティクス系のシミュレーションRPGなのだが、とにかくインターフェースが見にくい。
作戦名やステージ名、キャラのイラストなど、戦闘中はどうでもいい情報が頻繁にでかく表示されて非常に
うざい上に、会話ではキャラの会話の文字よりもEvent Scineという文字の方がでかいという正気を疑うような
画面構成で、頭が痛くなってくる。
更に、システムはやたら多く、状態異常などの種類が38種類もあったり、段差から下りるとダメージを受ける
システムや、リーダーが死ぬと終了システム、戦死すると生き返らないシステム、攻撃が味方にも当たって
しまうシステム、召喚のダメージがランダムで味方にも当たるシステム、敵の背後に回って攻撃しないとやたら
ガードされるシステム、宝箱に何度も攻撃して破壊しないとアイテムを取り出せないシステムなど、
いらないシステムが満載である。

普通に、色々なゲームの良い部分を引っ張ってくれば面白いゲームができそうだが、このゲームの場合は
悪い部分をかき集めたようなシステムであり、もはやわざと糞ゲーを作っているとしか思えない。
リヴィエラ、ユグドラ・ユニオン、ナイツ・イン・ザ・ナイトメアと、糞システムによる糞ゲーを連発するスティング。
来月には、ユグドラ・ユニオンのシステムを引き継いだ新作も発売予定であり、もはやこのスタンスは永遠に
変わらないのかもしれない。
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