俺的糞ゲーその1262『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー１＆２』

アトラスがPS2で出したこのRPG、糞ゲーである。

デジタル・デビル・サーガ アバタール・チューナープレイ動画
このゲーム、無表情のキャラが悪魔に変身して戦うRPGで、バトルは真・女神転生３と同じようなターン制でセーブ
ポイントは多めでダンジョンはミニマップが出るなどそこは遊び易いのだが、敵は女神転生シリーズと同じ悪魔だが
仲間にできず悪魔合体もできず装備もないというつまらなさで、技や魔法はマントラというものを設定して戦闘でポイント
を取得して覚えるシステムだがセーブポイントでしか変更できず、敵は急にやたら強くなる糞バランスで敵を全滅させても
また増援が何回も出て来たり奇襲されると変身前の弱いキャラで戦わなければならずいちいち変身しなければならなかったり
ダンジョンは一方通行や落とし穴が多く遊びにくいなど、何とも酷すぎる糞バランスの糞RPGに仕上がっている。

また、変身する悪魔のデザインは魅力がなく拠点とダンジョンを行き来するだけで冒険感もなく、ストーリーは他の組織を
全て倒してニルヴァーナという塔に上るのが目的らしいが世界観や仲間の説明もろくになくしかも途中で終わるという
酷さで、２ではその後が描かれるがシステムはアクセサリ的なものが１つ装備できるようになった以外は大して変わらず
パーティメンバーがコロコロ変わったりダンジョンがやたら長いなど、相変わらず酷い出来なのは非常にうざい。
そもそもなぜこんな魅力のない世界観にしたのか知らないが、こんな糞ストーリーをわざわざ２つに分けて売るとは
ふざけすぎていると言えるだろう。

その後も、DSのストレンジジャーニーでは世界観がSFな上にやたらマップが複雑になるなどろくなものがないこのシリーズ。
最近は難易度を選べるなど昔よりは遊び易くなって来たが、それでも難しかったり相変わらずダンジョンがやたら長い
のは何とかして欲しいものである。