俺的糞ゲーその1217『ソニックライダーズ＆シューティングスターストーリー』

レースゲームになったこのソニック、糞ゲーである。

ソニックライダーズプレイ動画
このゲーム、今回はソニック達がサーフボードのような乗り物で競うレースゲームになったのだが、スピード感はある
ものの加速するにはエネルギーが必要でいちいち補給しなければならない上に少なくなるとサイレンが鳴り続けるという
うざさで、完全に０になると全く走れなくなり歩いて補給場所まで移動しなければならず敵を攻撃するアイテムもなく、
ストーリーモードがあるのは良いがCPUがやたら早く最初のステージからいきなり難易度が高いなど、何とも遊びにく
すぎる糞レースに仕上がっている。

ソニックライダーズ シューティングスターストーリープレイ動画
また、続編のシューティングスターストーリーではエネルギーが０になっても普通に走れるようになったのは良いものの
加速するのにいちいち動きが遅くなる演出が入る始末で、ゲージの減りが早すぎてあまり加速できない上に相変わらず
難易度が高くコースは道が複雑でわかりにくかったり、日本ではWii版しか出ておらずクラコンは非対応でゲームキューブ
コントローラを使わないと普通の操作ができないなど、相変わらず糞仕様が満載なのは非常にうざい。
そもそもこんな乗り物にするなら普通にカートで良く、敵に攻撃できたり簡単な難易度を入れるなどもう少し遊び易い
作りにすべきだろう。

その後、ソニック＆セガ オールスターズレーシングではようやくマリオカートのような普通のレースゲームになった
もののコースが少なく、続編のトランスフォームドでは車が変形する余計な要素が加わったり一周が長かったりなど、
どれもいまいちなこのシリーズ。
他にも海外ではソニックのテニスゲームも出ているが、効果音がしょぼかったりとパワースマッシュのノウハウが全く
活かされていないのは勘弁して欲しいものである。