俺的糞ゲーその1176『1942＆バース＆アルティメットエコロジー』

カプコンが出したこのシューティング、糞ゲーである。

1942プレイ動画
このゲーム、第二次世界大戦を舞台とした縦スクシューティングで、宙返りで緊急回避ができるのが特徴のゲームなのだが、
敵が多くその場復帰もなく難易度が高く、武器は若干パワーアップするが効果音が悪く爽快感がいまいちで、ステージは
同じような敵と地形がひたすら続くという単調さでボスもおらずBGMもなく警笛と謎のリズム音がひたすら鳴るだけで
面白味がないなど、何ともいまいちな糞シューティングに仕上がっている。

バース-オペレーションサンダーストーム-プレイ動画
また、バースは1942を派手にしたような縦スクシューティングで、武器はレーザーやマシンガンなどがありそれによって
ボムの性能が変わったり敵弾を防ぐオプションがあるなどそこは進化したのだが、相変わらず戻り復帰で敵弾が多く
難易度が高く、効果音もいまいち軽くステージはボスがいないステージが多かったり、全30ステージとやたら長く同じ
ボスと戦わせられたりボスが固いなど、相変わらず遊びにくく爽快感もないのは何とも面白味がない。

アルティメットエコロジープレイ動画
更に、アルティメットエコロジーはショットを撃つ方向を360度回転できたりそれを振り回して近接攻撃ができるのが
特徴の横スクシューティングなのだが、やりにくいだけで必要性が感じられず爽快感もいまいちでボスがやたら固く、
その場復帰ありで難易度はまあ普通だがステージは空や海や地下基地などがあるがいまいち特徴がなく敵のデザインも
パッとしないなど、これまた面白味がなさすぎてすぐに飽きる。
タイトルからして面白さが感じられないが、撃つ方向を変えられるなら最初から色々な方向に発射できる武器を用意すれば
良く、エコロジー(生態学)というならこんなメカばかりでなく色々な生物を出して欲しいところだろう。

というわけで、どれもいまいちなこのシューティング。
1942はその後続編で良くはなったが、海外でリメイクされた1942 Joint Strikeは色合いがやたら地味な上にこれまた
爽快感がないのは何とかして欲しいものである。