俺的糞ゲーその1175『妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ』

シリーズ3作目のこの妖怪ウォッチ、糞ゲーである。

妖怪ウォッチ3PV
このゲーム、今回も技や魔法がないオートの糞戦闘は健在で、必殺技やお祓いは相変わらずタッチの面倒くさいミニゲームを
毎回やらなければならず、今回は更に必殺技に攻撃範囲がありキャラの位置をタッチで移動させて回避したり調節してから
必殺技を使わないと当たらないという糞仕様が加わる始末で、ボスはやたら固く難易度選択もなく相変わらず○○へ行けと
言われて広いマップをうろうろさせられたりダッシュで減る邪魔くさいスタミナゲージがあったり時間の掛かる電車移動が
あったり、おつかいクエストをやらないとストーリーが先に進まず特定の妖怪を仲間にしないと駄目なポイントがあるなど、
毎度のことながら酷すぎる糞作業RPGに仕上がっている。

また、今回は2人の主人公がおりそれぞれアメリカと日本が舞台で途中から好きな方を選択して進められるが特に冒険感も
盛り上がりもなく無駄に長く、食べ物を食べるつまらないリズムゲーやイカダ下りの面倒なミニゲームをやらされたり
妖怪はダジャレのようなひどいネーミングとデザインのものばかりで魅力がないなど、とにかく進歩がなさすぎて全く
面白味がない。
レベルファイブなのでもはや何も期待しないが、社長の日野はこれでもドラクエ3が大好きというから終わっていると
言えるだろう。

というわけで、今回も糞だったこの糞シリーズ。
それでも1は100万本以上、2は300万本以上と大ヒットしただけに、果たして3は何百万本売れるのか?
注目である。
※結果:初週58万本、累計146万本と大分下がったが大ヒット
inserted by FC2 system