俺的糞ゲーその11
『モンスターハンター１＆２＆３＆ポータブル＆2nd＆2ndG＆フロンティアＺ』

モンスターハンター
PS2で初登場し、PSPでブレイクしたこのMOアクション。
お笑い芸人の多くもハマっているということで一気にメジャーにはなったが、糞ゲーである。

このゲームの内容は、クエストを受注して、ターゲットモンスターの情報を聞いて倒しに行き、ターゲットを倒し、
報酬をもらう。たったのそれだけである。
ストーリー性などもなく、村は一つだけでキャラは村の住人のみ。
ひたすらモンスターを狩るゲーム、恐ろしく単調なゲームである。

更に、このゲームにはレベルがない。キャラの強さを上げるには装備に頼るしかなく、その装備もモンスターの
死体から剥ぎ取った素材をひたすら集めなければ手に入らない始末で、そのモンスターもとにかく強くHPはやたら高く
攻撃力も高すぎてすぐに死ぬ糞バランスで、おまけにプレイヤーのアクションはもの凄くもっさりで、大剣などは
攻撃を当てるだけでも至難の業というひどさ。
他にも、PS2の１や２は攻撃がアナログスティックで更にやりにくかったり、ポータブルでは攻撃は普通のボタン操作に
なったがカメラ操作がやりにくく、３は水中ステージがあり更にもっさりでやりにくかったり、オンライン専用の
フロンティアＺではCPUの仲間を入れられるなど多少はましだが糞バランスは変わらず、装備は自宅でしか変更できず
ステージ内では他の雑魚が無限に出て邪魔だったり、エリアを少し切り替えるだけでロードが発生したり素材の数が
多すぎてアイテム管理が面倒だったり、走りすぎるとスタミナが切れ武器を使いすぎると切れ味が鈍ったりボスは弱ると
逃げるなど、とにかく糞仕様のオンパレードなのは非常にうざい。
こんな糞バランスのゴミゲーがなぜ人気なのか知らないが、せめてターゲットのモンスターを倒すだけではなく普通の
アクションステージやストーリーを入れるべきであり、レベル制にしたり誰でもサクサククリアできる難易度を入れる
など、そのぐらいはすべきだろう。

というわけで、どれも糞なこのシリーズ。
少しモンスターを追加した程度の糞完全版商法もヤバイが、こういうゴミゲーは一刻も早くブームが終了して消えて
くれることを望みたい。