俺的糞ゲーその107『ワンダと巨像』

ワンダと巨像
あのICOスタッフが作ったというこのゲーム、糞ゲーである。

このゲーム、とにかく単調である。
このゲームでやることは、ボスの場所まで馬で行き、ボスを倒すだけ。それを10数回繰り返すのみである。
無数の雑魚を倒したり、レベル上げなどの育成を楽しんだり、ダンジョンを探索するなどの要素は何もない。
しかも、フィールドが無駄に広いため、ボスがいる目的地まで行くのに無駄に時間が掛かる。
また、ボスとの戦闘では、ボスが巨大なためボスの上に登って剣を弱点に突き刺すという地味な作業を
しなければならず、爽快感などは何もなく、疲労感しかない。
実際、巨像を３体倒した辺りで飽きてやめてしまった。

ICOと同じく、独特な世界観とか空気感が良い、というような意見もあるが、
この世界観のどこが良いのかがわからない。単に殺風景なフィールドが広がっているだけである。
そもそも、独特な世界観などほとんどのゲームが持っている。
マリオやポケモン、モンハン、ドラクエ、ＦＦなど、どれもそれぞれ独特な世界観を持っているわけで、
独特な世界観を持っていないゲームなど、パクリゲームぐらいである。
PS3では、同じスタッフによる人喰いの大鷲トリコが出るようだが、これも殺風景で単調なゲームになるに
違いない。