俺的糞ゲーその1052『うる星やつら ラムのウエディングベル』

ジャレコが出したこのキャラゲー、糞ゲーである。

うる星やつら ラムのウエディングベル
このゲーム、ラムを操作して屋上を目指すというアクションで、電撃を飛ばして敵を倒しながらエスカレーターなどで
ひたすら上を目指すゲームなのだが、一撃死で敵がやたら多く爽快感もなくジャンプは空中制御不能という典型的な
糞ゲーで、下から炎が迫ってくるため早く進まなければならない上に小さい足場が多く落下死しやすく上に上がる
ためのジャンプ台がやたら使いにくくなかなか上に上がれないなど、とにかく１面すらクリアが困難なコンボイの謎
レベルの超絶糞ゲーに仕上がっている。

また、面が進むとなぜかラムが成長して身長が伸びるがアクションは変わらずステージも大して変わらずボスもおらず
単調で、アイテムを取ると仲間が登場して無敵になる要素もあるが虎に変身するレイはなぜか画面が点滅して見にくく
なるなど、とにかく意味不明すぎて最強にヤバイ。
このゲームは元々モモコ120％というアーケードゲームのキャラを差し替えて作ったらしいが、糞ゲーのキャラだけ
人気キャラに置き換えて売り飛ばすとはとんでもない糞商法であると言えるだろう。

というわけで、色々と酷すぎるこのキャラゲー。
原作は高橋留美子の中ではらんまの次に面白かっただけに、らんまとのコラボアニメでも作って欲しいものである。