ため、戦闘で使うキャラを優先させると他のキャラは何も装備できない雑魚と化す。
ストーリーによっては使用キャラがコロコロ変わるため、そのたびに召喚獣や魔法を付け替えたりと、
非常に面倒なことが起こる。
また、今作は武器の種類が非常に少なく、威力も弱い。結果、召喚獣に頼りがちになるが、召喚獣の演出が
非常に長く、イライラする。敵に出会ったら魔法を吸い取り、長い召喚ムービーで戦うつまらない戦闘。
今までの楽しいFFの戦闘は完全に消え去っている。
キャラも、何を考えているのかわからない主人公や、いきなり魔女の味方になるよくわからない仲間、
土壇場で気弱になる狙撃主など、いまいちよくわからないキャラが満載で、ストーリーに至っては、
急に主人公達が眠ってよくわからない過去の話になったり、実は全員幼馴染だった、という衝撃の展開や、
突然宇宙に行ったり、魔女が乗り移ったり、魔女の目的が意味不明だったりと、とにかくあやふやでつまらない。
今までの良かった部分を全てぶち壊し、よくわからないもので固めたRPG、FF8。
これは、最新作であるFF13に通じるものがある。いかにFFっぽくない糞ゲーを作れるか?
もはや、そういうお題で作られているのではないか?と思えるほどに現在のFFは終わっていると言えるだろう。