営業赤字が464億円と大赤字の任天堂。原因はWiiUの売れなさっぷりだが、やはりこのハードはまず一番安い ベーシックセットですら25000円(税抜)というのが高すぎる。3DSも最初はあまり売れず、値下げしてから売れ出した わけで、低年齢層が多い任天堂ハードならやはりWiiUもまずは値下げをすべきだろう。 そもそもこのハード、一番のネックはいらないWiiUパッドであり、このパッドが単体で13000円ということは、これを 抜いてしまえば半額以下になり、変わりに5000円のWiiUPROコンを付ければ17000円で出せるわけで、これなら製造 コストを気にせずに値下げでき、より普及を促進することができることだろう。 ※WiiUPROコンは2000円で売っているところも多いので14000円で出せるかもしれない これによってWiiUパッドが必須なニンテンドーランドやWiiパーティーUなどのゲームは遊べなくなってしまうが、 そこはアップデートで無理やり遊べるようにすれば良く、NEWマリオUや3Dマリオ、ピクミン3、今後出るマリオ カートとスマブラなどは別にパッドは必要ないわけで、とりあえずは売りであったWiiUパッドをなかったことにする、 という思い切った方向転換を図ることが必要だろう。 また、ソフトに関してはマリオカートとスマブラが今後出るならそれで十分であり、後はマリオパーティの新作や 2Dマリオの続編、3Dマリオの続編でも出せば良く、ハードが普及すればサードは勝手に増えていくわけで、まずは 値下げをして、マリオをやりたいけど高いから買えない層を確実に獲得すべきだろう。 いずれにしろ、3DSの後継機が更に高性能になることを考えるともはや据え置き機は必要なく、2017年頃に出ると 仮定するとあと3年の命のWiiU&3DS。いまだにパッドにこだわり、フィギュアを売るだの健康事業が云々などと 言っている岩田がやばいが、今回の失敗を元に次世代では1つのハードに注力して、頑張って欲しいものである。 |