古くはレーザーディスクゲームから始まり、シェンムーで有名になり、最近では色々なゲームで頻繁に 使われるようになったQTEだが、果たして海外では人気なのだろうか? 最近、アスラズラースの体験版をやってみたが、QTEだらけというひどさ。 あまりの糞っぷりに5分でやめたが、開発者はどうしてこんな糞システムを入れたのかと考えると、 やはり海外ではQTEが人気だからだろう。 実際、海外ではゴッド・オブ・ウォーはQTEが多いが人気であり、ヘビーレインに至ってはQTEだらけだが 100万本も売れているという。また、あの糞ゲー、キャッスルヴァニア ロード・オブ・シャドウも海外では 100万本も売れており、他にもコールオブデューティやアンチャーテッドなど、QTEが取り入れられている 人気ゲームは多い。 確かに、ボス戦などのトドメ演出にQTEが多少入るとダイナミックな演出と同時に爽快感が多少は得られるが、 頻繁にQTEが入ってくるようなゲームのどこが楽しいのか、理解はできない。 しかし、普段ゲームをやらないユーザーにとっては、自分で操作するよりも、ボタンを押すだけでどんどん 進むゲームの方が映画を見るような感覚で、楽しいのかもしれない。 最近では、NINJA GAIDEN3にも取り入れられるというQTE。 次世代機とはムービーゲーとQTEゲーを作るためのものだったのか? ゲーマーとしては、一刻も早くこんな糞システムは終わらせて、自分でダイナミックに操作できる 真の次世代ゲームと呼べるゲームが出てきてくれることを望みたい。 |