俺的微妙ゲーその374『ストライカーズ1945＆II』

彩京が開発したこのシューティング、微妙である。

ストライカーズ1945プレイ動画
このゲーム、実在した戦闘機で戦う縦スクシューティングで、効果音はまあまあでその場復帰やボムもありステージも
長くなくボスも固くなくサクサク進めるのは気持ち良いのだが、相変わらず後半でコンティニューをするとステージの
最初から始まる糞仕様は健在で、後半は弾幕が多くボスの弾速が速すぎて避けにくくボスは変形したりするが特に
良いデザインはなく、序盤は普通だが後半は宇宙に行ったり土偶が出てきたりカニに変身する謎の生命体と戦うなど
世界観が意味不明だったりなど、何ともいまいちなシューティングに仕上がっている。

ストライカーズ1945IIプレイ動画
また、２も似たようなシューティングで今回はボムが巨大な戦闘機を呼び出すものになりしばらく敵弾をガードして
くれるなど多少は遊びやすくなったのだが、やはり弾幕が多くデザインもいまいちで後半の糞仕様も変わらないなど、
相変わらずいまいちな出来なのはあまり進歩が見られない。
遅い弾幕を迷路のように移動して避けるよりは速い弾幕を避ける方が気持ちは良いが、この弾の多さはやりすぎであり、
もう少し特徴あるステージ構成にすべきだろう。

その後、３作目の1999では弾幕が増えますます遊びにくくなったこのシリーズ。
最近は1945がスイッチに移植されたが、ガンバードや戦国ブレードなどの他のシューティングも移植して欲しいものである。